角膜とは眼球の最も外側を形成している透明な膜です。
角膜が何らかの原因により透明性が失われてしまうと、ものが見えづらくなってしまいます。
原因によっては痛みが出ることもあります。
いくつかある角膜の透明性が失われてしまうトラブルの中で、角膜変性について症例をご報告します。
症例)チワワ、発症時6歳
治療前・右眼
左眼
治療後(1年以上継続治療中)
右眼
左眼
上記の症例は飼い主様の熱心なケア・治療により非常に経過が良いです。
角膜変性の治療は原因により異なり、通常、根気強く長期間にわたって行う必要があります。
そうならないことが一番ですが、気づいた時には変化が出ていることがほとんどなので、病院に足を運ばれた際は、目も確認してもらって下さいね。
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藤沢市の辻堂にあるりほの動物病院
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