病気・症例報告

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2018.02.18更新

角膜とは眼球の最も外側を形成している透明な膜です。

角膜が何らかの原因により透明性が失われてしまうと、ものが見えづらくなってしまいます。

原因によっては痛みが出ることもあります。

いくつかある角膜の透明性が失われてしまうトラブルの中で、角膜変性について症例をご報告します。

 

症例)チワワ、発症時6歳

治療前・右眼

kakumaku1

左眼

kakumaku2

治療後(1年以上継続治療中)

右眼

kakumaku3

左眼

kakumaku4

 

上記の症例は飼い主様の熱心なケア・治療により非常に経過が良いです。

角膜変性の治療は原因により異なり、通常、根気強く長期間にわたって行う必要があります。

そうならないことが一番ですが、気づいた時には変化が出ていることがほとんどなので、病院に足を運ばれた際は、目も確認してもらって下さいね。

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