病気・症例報告

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2018.03.26更新

犬や猫の口腔内の腫瘍発生率は全体で4番目に多い部分であります。

約40%が良性だと言われております。

犬の悪性腫瘍は悪性メラノーマ、扁平上皮癌、線維肉腫の順に多く発生しており、これらが口腔内悪性腫瘍の約8割を占めております。

 

今回は口腔内の腫瘍ではなく、別の理由で麻酔をかけた際、偶然発見した悪性メラノーマの症例をご紹介します。

 

症例)12歳(当時)、Mダックスフンド、去勢♂

   眼瞼腫瘤切除のため麻酔をかける必要があり、気管挿管のため開口したら偶然にも軟口蓋(上あごの奥の方)に腫瘤が見つかり、

   同時に切除生検を実施しました。

 

nodo1

 

切除後5ヶ月・放射腺治療終了後3ヶ月

nodo2

 

そろそろ再チェックの時期です。

再発所見がなければ良いのですが。

再発率・転移率の高い腫瘍ですので、調子が良くても非常に注意が必要です。

口腔内腫瘍の中でも今回の症例のような場合、口の奥まで日頃から確認することは難しく、症状が出てきた時にはかなり進行していることが多いです。

自宅で口の中も自由に確認させてくれる犬であれば、時々飼い主様が確認してみる方が良いかもしれません。

 

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藤沢市の辻堂にあるりほの動物病院
犬・猫の予防からトリミング、や眼科診療を得意としております。
また、避妊や去勢手術などもしております。

動物のことなら藤沢市のりほの動物病院にお任せ下さい。

りほの動物病院
〒251-0056
神奈川県藤沢市羽鳥3-20-7 NSビル1階
TEL0466-36-1277
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投稿者: りほの動物病院

2018.03.26更新

犬や猫の口腔内の腫瘍発生率は全体で4番目に多い部分であります。

約40%が良性だと言われております。

犬の悪性腫瘍は悪性メラノーマ、扁平上皮癌、線維肉腫の順に多く発生しており、これらが口腔内悪性腫瘍の約8割を占めております。

 

今回は口腔内の腫瘍ではなく、別の理由で麻酔をかけた際、偶然発見した悪性メラノーマの症例をご紹介します。

 

症例)12歳(当時)、Mダックスフンド、去勢♂

   眼瞼腫瘤切除のため麻酔をかける必要があり、気管挿管のため開口したら偶然にも軟口蓋(上あごの奥の方)に腫瘤が見つかり、

   同時に切除生検を実施しました。

 

nodo1

 

切除後5ヶ月・放射腺治療終了後3ヶ月

nodo2

 

そろそろ再チェックの時期です。

再発所見がなければ良いのですが。

再発率・転移率の高い腫瘍ですので、調子が良くても非常に注意が必要です。

口腔内腫瘍の中でも今回の症例のような場合、口の奥まで日頃から確認することは難しく、症状が出てきた時にはかなり進行していることが多いです。

自宅で口の中も自由に確認させてくれる犬であれば、時々飼い主様が確認してみる方が良いかもしれません。

 

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投稿者: りほの動物病院

2018.03.06更新

眼瞼内反とは【まぶた】が正常な位置より内側を向き、眼球・角膜方向に向かう状態のことです。

まぶたが内側に向くことで、角膜や結膜に皮膚・被毛が接触し傷がつきやすくなります。

内反が原因で傷がついた場合は、内反を矯正・改善しないことには傷は治りません。

程度にもよりますが、外科的治療が必要な場合が多いです。

また猫は犬と違い、何度も繰り返し角膜に刺激が加わると、角膜黒色壊死症という別のトラブルを併発してしまう可能性があります。

 

症例)アメリカンショートヘアー、3歳、避妊メス

   ペットホテルで預かっている(当院)際に、スタッフからいつもより眼の開きが悪いということで発覚。

右眼

naihann1

眼瞼を整復すると、

naihann2

かなり角膜側に入り込んでいました。

 

左眼

naihann3

左眼は撮影時、内反は認められませんでしたホテル中に内反した状態になりました。

幸い角膜に傷はありませんでしたが、矯正が必要なレベルと判断しました。

 

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投稿者: りほの動物病院

2018.03.02更新

眼の中にも腫瘍が発生することがあります。

最初は腫瘍と診断されることは少なく、当院にセカンドオピニオンとして来院される犬や猫も異なる病名の説明をうけていることが多いです。

当院でもっとも多いのは緑内障です。

眼圧が上昇しているため抗緑内障薬を点眼しているが、次第に眼球が拡大してくるパターンが多いです。

もちろん緑内障も慢性化し末期の状態へ進めば、薬の効果も反応が悪くなり眼球拡大が起こることもありますが、眼内腫瘍が原因であれば話はかわってきます。

場合によっては命に関わりますので、早期に外科的な対応【多くは眼球摘出】が必要となってきます。

 

悪性黒色腫と診断された犬と猫の眼の外観をご紹介します。

症例1.ビーグル犬・12歳【来院時】

    1年以上前に角膜が白く濁ってきて、最近目が拡大してきたため来院。

gannai1

 

症例2.雑種猫・8歳

    半年~1年以上前から左眼にトラブルが始まり、最初は角膜潰瘍だったが、途中から眼圧が上昇し治療をいろいろ行ったが反応なく。

    流涙が悪化したので来院。

右眼

gannai3

左眼

gannai2

 

症例2の虹彩色が左右で異なることに気づきましたでしょうか?

色が明らかに違います。

黒色化しています。

猫の虹彩腫瘍は色の変化に気づけると早期診断に繋がります。

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